オーダーメイドの足底板やインソールなんていらない!

患者さんにオーダーメイドの足底板とかインソールってどうなんですか?
ってよく聞かれます。

結論から言うと「必要ありません。」

そもそも足裏(足底)の役目ってなんでしょう?

例えるならクルマやバイク、自転車のタイヤです。

タイヤの役目は5つあります。
1,車両の重量を支える。
2,駆動力・制動力を伝える。
3,路面からの衝撃をやわらげる。
4,方向を転換・維持する。
5,路面状況をドライバーに伝える。

これを足裏に置き換えると、
1,体重を支える。
2,歩く・走る・止まるといった「力」を伝える。
3,地面の凸凹や衝撃をやわらげる。
4,真っ直ぐ歩く・走る、曲がる。
5,地面の傾きや重心位置を脳に伝える。

と、なります。
ごくごく当たり前のことなのですが、
ここで皆さん勘違いをしてしまいます。

あなたはタイヤがパンクしたらどうしますか?
パンクを修理するか取り替えますよね。

足裏は取り替えできないのでどうしましょう?

で、足底板やインソールは、この働きを助けるから身体に良いと思ってしまう。

そこが間違えで、「足裏の機能を回復させること」が本当です。

表面的な改善は一見よく見えるようでも、本質的な問題を隠してしまいます。

但し、症状が強くて日常で困るようなら一時的な使用は否定しません。

足に問題を抱えている方やパフォーマンスアップのために
足底板やインソールの使用を考えている方は、ちょっと考えてみてくださいね。